FNM@秋葉HS
1-2 青赤
強めの緑黒感染に土地止まりまくって負けて、その後もよく覚えてないけど負け。
まあマナトラブルは言い訳の定番ですが、僕これ本当に土地3で4ターンストップとかそういうレベルなんで! もう知らん!
あとじあき君のツイートで人は皆同じ思いを抱くことを再確認
PTQパリ千葉予選
大宇宙から「お前には睡眠が足りないのだよ…」と言われてグッスリと寝落ち。
けっこう自分に失望したニコフ
ファイナルズ予選@新宿
そんなものがこの世に存在したのか? と思われるようなニッチな予選。
デッキはもんじとかキムタクとかミンスさんとかが作ってたUR破壊的な力からおしゃれパーツを全抜きして丸くした感じ。
10《島/Island(SOM)》
8《山/Mountain(SOM)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
4《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
1《定業/Preordain(M11)》
1《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
3《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》
3《破壊的な力/Destructive Force(M11)》
サイド
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
3《否認/Negate(M11)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
1《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》
サイド及びメインのとぐろにビートダウンへの敵意が感じられる。
ヴァラクートとまわした結果はまあ五分くらい。
デッキ自体は5分で作ったけどインアウトしやすくてよかった。
粗石はメインを埋めてサイドに抜ける感じ。
R1 GUB蔦シャーマン
2本とも適当に除去とDF撃って勝ち。
コブラシャーマンが予想される状況で1T目の鳥を即除去するかはけっこう考えたけど結論でず。
R2 sakoスペシャル
Game1
2T目のムカデにゴリゴリ削られつつ呪文刃で3~4枚引かれて死去
Game2
ライフ19でタイタン出して、返しでDF撃って勝てるという盤面で相手のハンドが
ストロボ・ひずみ・稲妻×2で22点入って死亡。
ここでドロップ。R2G2はミスだったか検討したけどミスじゃないという結論に達した。
DF撃つとどう考えても相手のほうがリカバリ早い。
スタン久しぶりにやったけど、マナブースト→重いスペルデッキととにかく速度最優先デッキが多くて萎え。DOKKANDOKKANパラダイスというか、どっちがオナニーが上手いか競いあうというか。もっと相手に干渉して互いにやりたいことを邪魔しあいたい。まあ好みの問題といえばそうなんだけど…。
むっちりドラフト
8ドラ 2-1 緑黒
6ドラ 2-0 青白 チーム勝ち
6ドラ 2-0 緑黒 チーム勝ち
4ドラ 1-1 緑白タッチ黒 チーム負け
6ドラ 3-0 青赤 チーム勝ち
この環境のチームドラフトで初めて負けてしもうた。
6ドラは8割勝ってるけど8ドラがイマイチなので強化したい。
3回目の緑黒感染
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
2《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
2《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
3《伝染病の屍賊/Contagious Nim(SOM)》
2《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
2《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen(SOM)》
《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》
《化膿獣/Putrefax(SOM)》
《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》
《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》
2《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》
《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
何枚か記憶が怪しいけど、デッキが素晴らしすぎる。
今環境の暫定ベストデッキ賞。
SoMのドラフトは現時点で26-12。シールド入れると34-15-1。
いままで全然いいデッキが組めなかったけど、直近で組んだ青白金属術・緑黒感染・青赤装備がかなりいいデッキでやっとスタートラインに立った気がする。
感染と金属術は誰でも思いつくアーキタイプだが、これらはそれぞれ大量の専用パーツを必要としており、ピックはかなりアーキタイプ重視かつ自動的なものになる。特に感染はうまくいった時のデッキがすさまじい反面、ピック中の方向修正が非常に難しくハイリスクハイリターンな戦術だ。いっぽうの金属術も、十分なアーティファクト数を確保できなかったときは実に悲惨で、それはビート型のデッキの場合一層顕著になる。
金属術については誤解が蔓延しており、そもそも金属術はテンポよくクロックを刻むビートではなく、しばらく力を溜めてから怒涛の金属術パワーで圧殺するデッキになる。ROE環境のレベルアップに近く、(あまりに早すぎてしばしば誤解されるが)構築フォーマットでの親和デッキも同様だ。ここを間違えると、ピック基準やマナカーブ、構築が非常に中途半端になってしまう。それと実はコモン金属術で最強なのは《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》と《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》なので緑や黒の金属術も強い。GPシドニートップ8ドラフトのIsaac Egan氏のデッキが非常に参考になる。
さて、いざドラフトとなったときに、感染or金属術を志向して実際に15枚の感染パーツやアーティファクトが確保できるのならば何も言うことはない。特にしばしば3-0だけが必要な8ドラでは、わき目も振らず突っ走ることも必要だろう。
だが現実には、それらの戦術はそれなりの確率で挫折する。それもパックの出やポジション、レアや決め打ちによる周囲のピックなど自分では制御できない要素によってだ。そんな時、何をするべきかが重要になる。
この環境では、そのカードパワーに関わらず上記のアーキタイプに貢献しないという理由で点数が低いカードがいくつもある。《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer(SOM)》や《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》など、サカモトがいうところの「ぼんやりとしたカード」(http://burstontime.diarynote.jp/201010112242417586/)がそれだ。色つきのカード(特に低マナ)はそれだけで序盤の点数が低い傾向にある。
僕が考えたのは、そうしたカード群を上手く利用できないかということだった。アーティファクトでも感染でもない優秀なカードを用いた戦術。それはどちらかというとカードパワーでなんとなく攻める締まらないものになりがちなのだが、ピックでうまく間隙を突けているなら相手のシナジーにカードパワーで対抗することができる。先日3-0した青赤などは、装備品を意識してピックし回避クリーチャーや《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer(SOM)》につけてビートするというコンセプトのものだった。除去と回避クリーチャー、壁を優先してマイアやスペルボム・模造品の点数を下げることでアーキタイププレイヤーと住み分けることを狙ったのだが、まあまあ上手くできたようだ。重要なのは、アーティファクトの数があまり関係ないようなデッキを目指すこと。
この環境も相変わらずレアゲーで、感染のブン回りやデッキ相性もありなかなか安定しないが、ピックとサイドボーディングの重要性はますます増している。新しい引き出しをもっと探していければと思う。
1-2 青赤
強めの緑黒感染に土地止まりまくって負けて、その後もよく覚えてないけど負け。
まあマナトラブルは言い訳の定番ですが、僕これ本当に土地3で4ターンストップとかそういうレベルなんで! もう知らん!
あとじあき君のツイートで人は皆同じ思いを抱くことを再確認
PTQパリ千葉予選
大宇宙から「お前には睡眠が足りないのだよ…」と言われてグッスリと寝落ち。
けっこう自分に失望したニコフ
ファイナルズ予選@新宿
そんなものがこの世に存在したのか? と思われるようなニッチな予選。
デッキはもんじとかキムタクとかミンスさんとかが作ってたUR破壊的な力からおしゃれパーツを全抜きして丸くした感じ。
10《島/Island(SOM)》
8《山/Mountain(SOM)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
4《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
1《定業/Preordain(M11)》
1《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
3《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》
3《破壊的な力/Destructive Force(M11)》
サイド
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
3《否認/Negate(M11)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
1《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》
サイド及びメインのとぐろにビートダウンへの敵意が感じられる。
ヴァラクートとまわした結果はまあ五分くらい。
デッキ自体は5分で作ったけどインアウトしやすくてよかった。
粗石はメインを埋めてサイドに抜ける感じ。
R1 GUB蔦シャーマン
2本とも適当に除去とDF撃って勝ち。
コブラシャーマンが予想される状況で1T目の鳥を即除去するかはけっこう考えたけど結論でず。
R2 sakoスペシャル
Game1
2T目のムカデにゴリゴリ削られつつ呪文刃で3~4枚引かれて死去
Game2
ライフ19でタイタン出して、返しでDF撃って勝てるという盤面で相手のハンドが
ストロボ・ひずみ・稲妻×2で22点入って死亡。
ここでドロップ。R2G2はミスだったか検討したけどミスじゃないという結論に達した。
DF撃つとどう考えても相手のほうがリカバリ早い。
スタン久しぶりにやったけど、マナブースト→重いスペルデッキととにかく速度最優先デッキが多くて萎え。DOKKANDOKKANパラダイスというか、どっちがオナニーが上手いか競いあうというか。もっと相手に干渉して互いにやりたいことを邪魔しあいたい。まあ好みの問題といえばそうなんだけど…。
むっちりドラフト
8ドラ 2-1 緑黒
6ドラ 2-0 青白 チーム勝ち
6ドラ 2-0 緑黒 チーム勝ち
4ドラ 1-1 緑白タッチ黒 チーム負け
6ドラ 3-0 青赤 チーム勝ち
この環境のチームドラフトで初めて負けてしもうた。
6ドラは8割勝ってるけど8ドラがイマイチなので強化したい。
3回目の緑黒感染
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
2《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
2《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
3《伝染病の屍賊/Contagious Nim(SOM)》
2《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
2《テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen(SOM)》
《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》
《化膿獣/Putrefax(SOM)》
《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》
《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》
2《荒々しき力/Untamed Might(SOM)》
《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
何枚か記憶が怪しいけど、デッキが素晴らしすぎる。
今環境の暫定ベストデッキ賞。
SoMのドラフトは現時点で26-12。シールド入れると34-15-1。
いままで全然いいデッキが組めなかったけど、直近で組んだ青白金属術・緑黒感染・青赤装備がかなりいいデッキでやっとスタートラインに立った気がする。
感染と金属術は誰でも思いつくアーキタイプだが、これらはそれぞれ大量の専用パーツを必要としており、ピックはかなりアーキタイプ重視かつ自動的なものになる。特に感染はうまくいった時のデッキがすさまじい反面、ピック中の方向修正が非常に難しくハイリスクハイリターンな戦術だ。いっぽうの金属術も、十分なアーティファクト数を確保できなかったときは実に悲惨で、それはビート型のデッキの場合一層顕著になる。
金属術については誤解が蔓延しており、そもそも金属術はテンポよくクロックを刻むビートではなく、しばらく力を溜めてから怒涛の金属術パワーで圧殺するデッキになる。ROE環境のレベルアップに近く、(あまりに早すぎてしばしば誤解されるが)構築フォーマットでの親和デッキも同様だ。ここを間違えると、ピック基準やマナカーブ、構築が非常に中途半端になってしまう。それと実はコモン金属術で最強なのは《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》と《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires(SOM)》なので緑や黒の金属術も強い。GPシドニートップ8ドラフトのIsaac Egan氏のデッキが非常に参考になる。
さて、いざドラフトとなったときに、感染or金属術を志向して実際に15枚の感染パーツやアーティファクトが確保できるのならば何も言うことはない。特にしばしば3-0だけが必要な8ドラでは、わき目も振らず突っ走ることも必要だろう。
だが現実には、それらの戦術はそれなりの確率で挫折する。それもパックの出やポジション、レアや決め打ちによる周囲のピックなど自分では制御できない要素によってだ。そんな時、何をするべきかが重要になる。
この環境では、そのカードパワーに関わらず上記のアーキタイプに貢献しないという理由で点数が低いカードがいくつもある。《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer(SOM)》や《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》など、サカモトがいうところの「ぼんやりとしたカード」(http://burstontime.diarynote.jp/201010112242417586/)がそれだ。色つきのカード(特に低マナ)はそれだけで序盤の点数が低い傾向にある。
僕が考えたのは、そうしたカード群を上手く利用できないかということだった。アーティファクトでも感染でもない優秀なカードを用いた戦術。それはどちらかというとカードパワーでなんとなく攻める締まらないものになりがちなのだが、ピックでうまく間隙を突けているなら相手のシナジーにカードパワーで対抗することができる。先日3-0した青赤などは、装備品を意識してピックし回避クリーチャーや《ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer(SOM)》につけてビートするというコンセプトのものだった。除去と回避クリーチャー、壁を優先してマイアやスペルボム・模造品の点数を下げることでアーキタイププレイヤーと住み分けることを狙ったのだが、まあまあ上手くできたようだ。重要なのは、アーティファクトの数があまり関係ないようなデッキを目指すこと。
この環境も相変わらずレアゲーで、感染のブン回りやデッキ相性もありなかなか安定しないが、ピックとサイドボーディングの重要性はますます増している。新しい引き出しをもっと探していければと思う。
コメント
パワー4を止められるロクソドンの旅人は個人的に点数が上がった、というか居場所を見つけた感じ。
それともっちーさんがPTQ抜けたときの決勝ドラフトのデッキ(腐食獣+青ボムの緑青)もアーティファクトの数があんまり関係ないデッキとして参考になりそう。
旅人は機会があったら試したいけど8ドラだとなさそうだな…。
あとそろそろ受け渡ししよう。
>コウエイ
あのデッキは好感度高いw
まあ毒が3人もいてそこに戦える構成だったのもある。
PTQのは2枚コンボだけど、腐食獣が安いっていう意味ではそうだね。
>じあき
いやーしなくちゃってほどのことでもないでしょw
ていうか↑で偉そうなこと書いたけど、また毒にボコボコにされてクソゲーなんじゃないかと思いはじめてきた。
クリーチャー少な目のコントロールが組めない!